首位チームとの戦に50歳台のメンバー13名で臨んだ。覚えている限り過去4試合で一度も勝てていない相手。その上強風コンディションの中、前半は風下でのキックオフ。誰もが前半の失点を心の中で感じていた。しかし試合前の戦術ミーティングはメンバー全員で活発に行われ、守備の要のNo.34が守備の統率と決め事を徹底することで安定した守備体形が図れた。かつ中盤の粘り強い守備により相手のチャンスの芽を摘むことでゴール前の侵入を許さない展開となった。みんな動きも良く相手ロングボールにも対応。しかし前半右サイドからの相手の攻撃でGKと1対1になりかけるもNo.1のGKのファインセーブで失点を免れる。失点パターンでもあったペナルティーエリア外からのミドルシュートも守備陣がコース切りをして枠を捉えさせない状況を作っていた。今までとは明らかに違った展開。中盤、前線メンバーも必死に粘り強い守備を続け、チャンスも3回程作り出すも前半は風下ながら0-0で終われる展開となった。メンバーも手ごたえを感じていた。後半は風上。それでも気を緩めず高い位置からの強いプレスをかけ続ける中盤メンバー。13名のメンバーが一丸となっていた。後半は風上ということもあり相手陣内での時間が増えるも決定的な場面は作れない中、相手GKのスローインミスをFWのNo.77が見逃さず、ループシュートで思いもかけない先制点。相手は浮足立ち始める。そこで試合終了5分前に一次休憩していたエースNo.40を再投入。守備固めでなく追加点を奪う布陣に、またもやチャンスが訪れる。相手陣内中央にルーズボールが転がり込んできたところをNo.25が左足でNo.40へダイレクトスルーパス。これをNo.40がフリーで弾丸シュート。相手GKがはじくもNo.40が再度押し込みダメ押しの追加点となった。終わってみれば2-0の勝利で首位チームに土を付けた。 これで4勝4敗となり次節と次々節の2試合が格上の相手となるため絶対に負けられない試合が続くことになった。
MVP:No.40・・絶えずボールに絡み追加点を決めた!
MIP:No.77・・前線で良く走り先制点をゲット!
NIP:No.60・・前後半を通して中盤を優位に進めた!
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