残り2試合を連勝をすれば”優勝”という重要な一戦。3連覇の偉業なるか!相手は暫定首位のエーマスさん。キックオフ前クリスマスの夜というのに多くのメンバーが集結していた。重要な一戦をチーム一丸で戦う体制が整っていた。冬の冷たい空気の中綿密なミーティングを行い準備万端でキックオフ。試合の入りは上々。拮抗した流れの中、アタッキングサード右サイドからのスローインを相手の裏へ上手く抜け出し、NO.61がミドルループシュートがゴールファーサイドへ吸い込まれて先制点!いい時間帯でのゴール。その後も危ないシーンも守備陣が体を張り粘り強い守備で前半を終了。ハーフタイムでも綿密なミーティングの下、ポジション調整して後半へ臨んだ。3連覇がかかり負けられない緊張感は感じられなかった。それどころかいつも通りとも言えさえする雰囲気さえ感じた。後半がキックオフ。前半に比べて守備の時間が増える。流石首位チーム。相手も勝てば優勝が決まるかの一戦。攻撃の手を緩めない。そんな相手が前がかりの一瞬、中盤底ででボールを奪いカウンターNO.56のスルーパスにNO.71が上手く抜け出しキーパーと1対1を冷静に流し込み2-0と勝利を手繰り寄せるかのような追加点。首位チーム撃破を確信した。勝利が近づく時間は長い。相手も流石首位チーム。ペナルティーエリアのこぼれ球に反応しキーパーと競り合うもファールの判定でPKを献上。今の時期PK練習していないチームは少ない。あっさりPKを決められ2-1。その後は一進一退の攻防が続く。長く感じた時間。交代戦術に出たカマラード。時間を使い守り抜く作戦の時間帯に入る。その終了間際、相手にコーナーキックのチャンスが。良く見るドラマなのか。にいじゅく未来公園の”喚起”か”悲劇”か。コーナーキックがゴール前へ。両チームがどよめく。こぼれ球を詰められまさかの失点。2-2。がっくりくるカマラードメンバー。それでも再キックオフのホイッスルが鳴ったその瞬間、試合終了のホイッスルが無残にも響いた。まさかのドロー。3連覇の夢は打ち砕かれた瞬間だった。しかしいい試合だった。先制点、追加点ともに守備からの流れの得点、守備陣を中心に全員で戦った。新たなメンバーも多く活躍する今期、最後まで首位争いできたのは来期に繋がる手ごたえを得ていた。
※試合の模様はメンバーズサイトでご覧になれます。
MVP:NO.61・・加入後初試合で先制点。戦術理解度も高く右SBからの3バック変更にも対応し守備でも貢献
MIP:NO.71・・我慢強く守備からカウンターで追加点。チームを元気づけた。攻守の切替えが良く運動量も豊富だった。
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